知る」カテゴリーアーカイブ

夏の風物詩 支笏湖のヒメマス漁

[水の謌]でも毎年この時期だけお目見えする、支笏湖の夏の味覚・ヒメマス(チップ)。漁期は6~8月の期間限定で、漁場も限定されています。「漁獲量はその年によって違います。今年のヒメマスは脂がのっていてすごく質がいいのですが … 続きを読む

阿寒湖温泉は、自然や訪れる人にも やさしい「まりも家族」のまち

阿寒湖温泉街には「まりも家族」という取り組みがあります。それは自然にやさしく、訪れる人や地元住民にもやさしく。まりものように、まあるく。家族のように仲よくしようという心です。今年春からは新しい「まりも家族」のおもてなしや … 続きを読む

道東自動車道白糠IC開通 白糠の魅力度がさらにアップ!

雄大な自然と景色を感じ、美味しいものとの出会いが旅のココロをウキウキさせます。さあ、白糠町までドライブしませんか? 「見る」「食べる」「遊ぶ」魅力満載の白糠町 3月29日、道東自動車道白糠インターチェンジが開通しました。 … 続きを読む

美味しい卵をつくるために

健康な平飼い鶏の有精卵味の決め手は自家製飼料の配合 札幌市街から車で約30分。緑豊かな自然に囲まれた立地に、平飼い養鶏による有精卵の生産に取り組む永光農園があります。道路沿いに建つのが、卵とスイーツ の販売ショップ「コッ … 続きを読む

めん羊に魅せられて

白糠町茶路でめん羊牧場を営む代表の武藤浩史さん。1987年35頭の羊から始めた牧場は、現在25ヘクタールの敷地でサフォークとポールドーセットの2種を中心に約800頭を飼育しています。ここでは飼育から加工までを一貫して行い … 続きを読む

春、双眼鏡を持って 出かけましょう。

北海道にも遅い春がやってきました。雪と氷の世界から解き放たれたかのように、北海道の自然はいっせいに動きはじめます。その息吹に呼ばれるように、鳥たちのさえずりが聞こえてくるでしょう。新緑の木立に、どんな鳥たちが顔を見せてく … 続きを読む

めん羊牧場主 石田 直久さん 美希さん

小さな野望を一つずつカタチに わずか20頭の羊と2㌶の土地、そして古い羊小屋からスタートした石田めん羊牧場。間もなく15年を迎えようとする今、羊は600頭に、牧場は20㌶を有するまでになりました。20代で羊飼いを目指した … 続きを読む

赤れんがを愛して

札幌市の歴史の象徴、北海道のシンボルとして「赤れんが」の通称で親しまれている北海道庁旧本庁舎。現在は国の重要文化財に指定されています。北都・札幌の中心に今も厳かに佇み、街の営みを静かに見守っている赤れんが庁舎。都会のオア … 続きを読む

素材紀行

北海道産の小麦にはおいしい未来がつまっています。   この2月まで、阿寒湖鶴雅リゾートの朝食には、北海道産の小麦100%で焼き上げたパンをご提供していました。「もちっとした食感、かむほどに甘味が感じられると、お … 続きを読む

若い人の心を育む。

鶴雅グループでは、社員教育の一環として旭川より井上則子先生をお招きし、毎月「おもてなし教室」を開講しています。今回は、華道教室の様子をご紹介します。この日も、集まったスタッフが早速それぞれのレベルにあった花材で生け始めま … 続きを読む

素材紀行 【キンキ】

鮮やかな朱色が美しい、高級魚「キンキ」を食す   冬、北海道で水揚げされる魚は、どれも脂がのって美味しいものばかりです。中でも「キンキ」は、今や冬の高級魚の代表格。北海道ではその色から、鯛に替わってお祝い事にも … 続きを読む

丹頂に恋して

1996年に設立された「阿寒国際ツルセンター グルス」は、国内唯一のタンチョウのための施設です。タンチョウへの人工給餌発祥の地であり、これまでタンチョウの保護や調査などを進め、タンチョウの生態や行動などを広く発信している … 続きを読む

使う人への思いを込めた伝統の文様

阿寒湖のコタンの一角、伝統的な木彫り、美しい刺しゅう、そしてTシャツやストラップなど日常的に使えるものまで、さまざまなものが並ぶ「熊の家」。二代目である藤戸康平さんは、今最も注目されているアイヌ・アートの彫刻家です。「若 … 続きを読む

地域の情報溢れる大自然への案内状。

鶴雅グループの各館の周辺には、その地域の自然のなりたち、動植物の生態などをより深く学べる「エコミュージアムセンター」や「ビジターセンター」があります。また見どころやアクティビティ案内など、訪れる人が欲しい旬の情報がたくさ … 続きを読む

自然からいただいた色で手作りのクレヨン

今から20年ほど前に出会った化学物質アレルギーの少年の「僕、絵を描いたことがないんだ」の言葉から伊藤さんのクレヨン作りが始まりました。「草木染め の技術を応用して自然のもので安全なクレヨンを作りたい。目標は大きかったです … 続きを読む