知る」カテゴリーアーカイブ

ニセコを楽しもう

●自然の恵み「食」の町としても注目 ニセコ町は羊蹄山の麓に広がる人口およそ4800人の町です。周囲を山に囲まれ緩やかな丘陵地帯が広がり、その田園風景は本当に美しいですね。爽やかな気候は、たくさんの野菜、農産物を育みます。 … 続きを読む

名誉を訪ねて

有島記念館 羊蹄山のふもと、ニセコ町有島地区に静かに佇む「有島記念館」。有島家とニセコ町との関わり、武郎と父、そして彼が生み出した数々の作品に、ニセコ町がいく度も登場し、また『カインの末裔』や『生まれ出づる悩み』などもニ … 続きを読む

スタッフおすすめ 夏の7大スポット

北海道の短い夏、自然が日ごとに表情を変え、その美しさは観る者の心を見事にとらえます。 短いからこそ輝く、短いからこそ愛しい、そんなスタッフおすすめの秘蔵スポットをご紹介しましょう。 マイナスイオンをたっぷり、心も体もリフ … 続きを読む

素材紀行

鶴雅グループの各館では、北海道の夏の味覚「とうもろこし」の発送予約を承り中です。とうもろこし=北海道では「トウキビ」と呼びます。近年、もぎたてをそのまま食べられるような実が柔らかく、甘味のある種類も増えてきまた。今年は「 … 続きを読む

タンチョウに魅せられて

  安藤 誠さん ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウインドのオーナーであり、日本屈指のネイチャーガイド。この冬も世界のトップネイチャーカメラマンのガイドを勤めるなど、季節を問わずガイドのオファーが入る。全国を歩い … 続きを読む

松浦武四郎、前田正名に思いを馳せて 阿寒の古道を歩く

  その昔、蝦夷地を探訪した松浦武四郎、前田一歩園の創始者・前田正名、 そしてアイヌの人々が歩いた道を時空を超えて辿り、 先人達が感じたものを体感しよう… そんなロマンあふれる「阿寒クラシックトレイル」が始動。 … 続きを読む

ようこそ、雪と氷の世界へ。

  寒い、楽しい、美味しい、冬のイベントをご紹介しましょう。 北海道はこれからが一番寒い時期。でも厳しい寒さは北の大地を美しく彩り、体も心も投げ出せば雪や氷が受け止めてくれる爽快感があります。さあ、今だから楽し … 続きを読む

冬に出会える 北の動物たち

オホーツクに流氷の便りが届く頃、サロマ湖にも渡り鳥たちがやって来ます。サロマ湖周辺は、北にオホーツク海、南と西に山がある変化に富んだ地形が豊かな自然環境を作り、多くの動物たちが冬を越し命をつなぐ場所でもあるのです。 冬だ … 続きを読む

紅紫色の色彩美、サンゴ草をめでる

サンゴ草は、和名をアッケシソウ(厚岸草)といい、アカザ科の一年性の植物です。 海に接するような塩湿地に育つ塩性植物で、サロマ湖周辺の一部の地域で観ることができます。以前は群生していた場所もあったのですが、人の手で育てるこ … 続きを読む

湖上遊覧 観る、感じるディープな阿寒湖

阿寒湖を抱くように広がる原始の森があでやかに彩りを加え、秋色の絨毯を織り上げる季節です。 刻々と変化してゆく豊かな色彩を、遊覧船で湖面からも楽しんでみましょう。鶴雅ウイングスの中庭は湖へと続いています。 中庭を抜けると遊 … 続きを読む

素材紀行 【トマト】

鶴雅グループでは、北海道中の生産者さんから、直接食材を提供してもらっています。季節の味わい、地元の味わい、北海道ならではの美味しさが、お客様の旅をいっそう想い出深いものにできると信じているからです。今回は、そんな生産者さ … 続きを読む

謎に満ちたオホーツク文化は 私たちの道しるべ

古代オホーツク文化の息づかいを感じるモヨロ貝塚館 【語る人=モヨロ貝塚館 館長 米村   衛さん】 今からおよそ1300年前、日本では奈良時代、世界では民族の大移動が起こり、各地に王国が成立した頃、北の大陸から北海道にや … 続きを読む

やっぱり不思議マリモの謎?

1898年、初めてその存在を学会で発表され、「毬藻」(まりも)なる和名を与えられて以来、さまざまな研究が行われてきた「マリモ」。1952年には特別天然記念物に、1997年には環境省の「植物版レッドリスト」で絶滅危惧種にも … 続きを読む

澄んだ支笏湖の希少性と凍らない水の不思議。

凍らないからこそ見られる景色があります。それが支笏湖の冬の魅力。 「冬も凍らないことが普通なので、あまり“もし凍ったら”と考えたことがないんです」と、支笏湖ビジターセンターに勤務する瀬戸静恵さん。通常、冬は風が強く湖も波 … 続きを読む

奇跡が創る「流氷」に魅せられて

「奇跡の流氷」に出逢える街、網走。流氷から地球環境を考えてみませんか 凍てつく寒さの北海道の冬。オホーツク海に面した地域では、「流氷」という日本ではここだけでしか出逢えない素晴らしい自然があります。北緯44度、日本で最も … 続きを読む