阿寒湖」タグアーカイブ

阿寒湖温泉は、自然や訪れる人にも やさしい「まりも家族」のまち

阿寒湖温泉街には「まりも家族」という取り組みがあります。それは自然にやさしく、訪れる人や地元住民にもやさしく。まりものように、まあるく。家族のように仲よくしようという心です。今年春からは新しい「まりも家族」のおもてなしや … 続きを読む

春、双眼鏡を持って 出かけましょう。

北海道にも遅い春がやってきました。雪と氷の世界から解き放たれたかのように、北海道の自然はいっせいに動きはじめます。その息吹に呼ばれるように、鳥たちのさえずりが聞こえてくるでしょう。新緑の木立に、どんな鳥たちが顔を見せてく … 続きを読む

素材紀行

北海道産の小麦にはおいしい未来がつまっています。   この2月まで、阿寒湖鶴雅リゾートの朝食には、北海道産の小麦100%で焼き上げたパンをご提供していました。「もちっとした食感、かむほどに甘味が感じられると、お … 続きを読む

若い人の心を育む。

鶴雅グループでは、社員教育の一環として旭川より井上則子先生をお招きし、毎月「おもてなし教室」を開講しています。今回は、華道教室の様子をご紹介します。この日も、集まったスタッフが早速それぞれのレベルにあった花材で生け始めま … 続きを読む

使う人への思いを込めた伝統の文様

阿寒湖のコタンの一角、伝統的な木彫り、美しい刺しゅう、そしてTシャツやストラップなど日常的に使えるものまで、さまざまなものが並ぶ「熊の家」。二代目である藤戸康平さんは、今最も注目されているアイヌ・アートの彫刻家です。「若 … 続きを読む

地域の情報溢れる大自然への案内状。

鶴雅グループの各館の周辺には、その地域の自然のなりたち、動植物の生態などをより深く学べる「エコミュージアムセンター」や「ビジターセンター」があります。また見どころやアクティビティ案内など、訪れる人が欲しい旬の情報がたくさ … 続きを読む

秘湖・秘沼をめぐる

北海道には、原生林の奥深くに、また人里離れて静かに存在する湖沼がいくつもあります。時に来る者を拒み、時に包み込むように迎え、いくつもの美しい表情は魔法のように見る者の心を捉えます。私たち人間とは違う時間の流れを刻んでいる … 続きを読む

松浦武四郎、前田正名に思いを馳せて 阿寒の古道を歩く

  その昔、蝦夷地を探訪した松浦武四郎、前田一歩園の創始者・前田正名、 そしてアイヌの人々が歩いた道を時空を超えて辿り、 先人達が感じたものを体感しよう… そんなロマンあふれる「阿寒クラシックトレイル」が始動。 … 続きを読む

ようこそ、雪と氷の世界へ。

  寒い、楽しい、美味しい、冬のイベントをご紹介しましょう。 北海道はこれからが一番寒い時期。でも厳しい寒さは北の大地を美しく彩り、体も心も投げ出せば雪や氷が受け止めてくれる爽快感があります。さあ、今だから楽し … 続きを読む

それぞれの雪を楽しむ

・国設阿寒湖畔スキー場 ・ニセコ モイワ スキー場 鶴雅グループには、スキーを楽しめる施設もあります。阿寒地区には「阿寒スキー場」が、ニセコ地区は言わずと知れた北海道を代表する広大なゲレンデが訪れる人を雪で歓迎してくれま … 続きを読む

湖上遊覧 観る、感じるディープな阿寒湖

阿寒湖を抱くように広がる原始の森があでやかに彩りを加え、秋色の絨毯を織り上げる季節です。 刻々と変化してゆく豊かな色彩を、遊覧船で湖面からも楽しんでみましょう。鶴雅ウイングスの中庭は湖へと続いています。 中庭を抜けると遊 … 続きを読む

「水の恵みを識る」

鶴雅グループの各施設は、良質の温泉、そして湖や清流など、水の恩恵を受けながら存在しています。私たち人間の体の70%は水でできていると言われるように、水は生命の源、そして自然が与えてくれた贈り物です地中深くから湧き出る水に … 続きを読む

イコロを拠点にアイヌ文化伝承のあり方を模索しつづけたい

アイヌ文化に出会って、広めて、深めていく【語る人=イコロ人形劇 演出家・脚本家 遠州まさきさん】 アイヌ文化の発信と継承の拠点として、昨年オープンした阿寒湖アイヌシアター「イコロ」。そして、この春オープンした、古代オホー … 続きを読む

木が語る。

工芸からアートへ。 森羅万象にカムイ(神)が宿ることを知っているアイヌの人々。創り出すどんな小さなもの…、生活の道具であっても祈りのためのものでも、装飾のためのものであっても、魂が備わっていることを知っていました。だから … 続きを読む

津別峠の雲海

奇跡の地形が創り出す幻想の世界 ここ津別峠と阿寒湖とは、実は直線距離でたった15km程しか離れていないのです。阿寒湖とは森続きで繫がっているんですよ。6月1日、道道588号屈斜路〜津別間の冬の通行止めが解除されると津別峠 … 続きを読む