「鳥」タグアーカイブ
夏の風物詩 支笏湖のヒメマス漁
[水の謌]でも毎年この時期だけお目見えする、支笏湖の夏の味覚・ヒメマス(チップ)。漁期は6~8月の期間限定で、漁場も限定されています。「漁獲量はその年によって違います。今年のヒメマスは脂がのっていてすごく質がいいのですが … 続きを読む
春、双眼鏡を持って 出かけましょう。
北海道にも遅い春がやってきました。雪と氷の世界から解き放たれたかのように、北海道の自然はいっせいに動きはじめます。その息吹に呼ばれるように、鳥たちのさえずりが聞こえてくるでしょう。新緑の木立に、どんな鳥たちが顔を見せてく … 続きを読む
冬に出会える 北の動物たち
オホーツクに流氷の便りが届く頃、サロマ湖にも渡り鳥たちがやって来ます。サロマ湖周辺は、北にオホーツク海、南と西に山がある変化に富んだ地形が豊かな自然環境を作り、多くの動物たちが冬を越し命をつなぐ場所でもあるのです。 冬だ … 続きを読む
イコロを拠点にアイヌ文化伝承のあり方を模索しつづけたい
アイヌ文化に出会って、広めて、深めていく【語る人=イコロ人形劇 演出家・脚本家 遠州まさきさん】 アイヌ文化の発信と継承の拠点として、昨年オープンした阿寒湖アイヌシアター「イコロ」。そして、この春オープンした、古代オホー … 続きを読む
カヌー人が語るカヌーと人生
原始の森に抱かれ、北海道を象徴するかのような澄んだ湖・支笏湖そして千歳川をベースに『バイエルンの風カヌー学校』を営む鳥畑博嗣さん。カヌーが大好き、カヌーのためならどこへでも行くというカヌー人・鳥畑さん。日本の競技カヌーの … 続きを読む
あの「網走監獄」が体感、体験スポットとしてさらに迫力アップ
網走とえいば「監獄」という言葉がすぐに浮かぶほど有名な「網走監獄」。明治23年に釧路からオホーツクの小さな漁村に最初に送られた50名の囚人。そこから網走監獄の歴史が綴られます。明治期の監獄施設が当時のままの姿で残っている … 続きを読む
きれいな落ち葉や転がる木の実 支笏の水が育んだ秋の森からの贈り物。
支笏湖の森は、たくさんの樹木と、野鳥が棲んでいるワンダーランド。秋が深まるとともに、その表情が少しずつ変化します。普段の生活で触れることの少ない足下の木の実や落ち葉には、樹を知るきっかけが詰まっています。紅葉の秋、森に流 … 続きを読む
支笏湖 春の花&バードウォッチング
春の芽吹きに出会いに [支笏湖 春の花&バードウォッチング] Lake Shikotsu Spring Flower & Bird Watching 自然公園財団支笏湖支部主任 瀬戸 静恵さん 支笏湖を散策し、 … 続きを読む
3つの国立公園が魅せる風景。そこは天然記念物たちの懐。
自然に満ちたひがし北海道には、「阿寒国立公園」「釧路湿原国立公園」「知床国立公園」と、3つもの国立公園が分布しています。 世界自然遺産でもある知床国立公園は特に原始性の高いエリアで、森と川と海が連携する豊かな生物相が特徴 … 続きを読む
日本でもっとも大きく美しい鳥、タンチョウが舞う雪原。
青く澄み渡る冬空に、白と黒の大きな翼がはためく――。その優雅な光景はどこまでも清々しく感動的です。タンチョウは現在おもに、11月から3月にかけて阿寒国立公園や釧路湿原国立公園など釧路管内にある各観察スポットで見ることが … 続きを読む