人物」タグアーカイブ

松浦武四郎の足跡に触れる、遅き春の阿寒湖散歩。

ゆっくりとした雪解けの時を経て、阿寒の森も日に日に春の気配を色濃くしています。 今から150年前の春。和人未踏の未開地だったこの阿寒湖周辺に、初めて足を踏み入れた人。それが松浦武四郎です。 幕末から明治時代に活動した探検 … 続きを読む

変わりゆく阿寒湖温泉・変えようとする人たち その3今年5月、阿寒湖はフライフィッシングの聖地になる。

阿寒湖漁業協同組合 理事 桶屋 潤一さん 今から20年も前…。全国のスポーツフィッシング・エキスパートたちが、たびたび阿寒湖を訪れていました。その中には、日本を代表するプロアングラーでフィッシング・ジャーナリスト、故西山 … 続きを読む

語り部たちの素顔 その15・網走郷土料理名店会事務局長 堀口敏幸さん

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートオホーツク語り部の集い 網走郷土料理名店会事務局長堀口 敏幸さん  今の時期は、網走産のキンキが一番脂が乗って美味しい食材です。このキンキ、網で獲るのではなく、地元ではほとんどが一本釣りな … 続きを読む

変わりゆく阿寒湖温泉・変えようとする人たち その2今から8年前、阿寒湖の氷上で立ち上がった スポーツイベント「国際スケートマラソン」

阿寒観光協会 副理事長・事業部長(阿寒観光汽船株式会社・専務取締役) 小林 一之さん 今から8年前、阿寒湖の氷上を利用して、耳なれない「国際スケートマラソン」というスポーツイベントが開催されました。このイベント、ヨーロッ … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その4本業の塩づくりに対する思いと道楽の舞台に対する思いは、ほぼ同じ

湧別町で「オホーツクの自然塩」を製造し、芝居小屋「湧楽座」を経営する株式会社つらら代表取締役 南川 保則さん 連絡先:紋別郡湧別町栄町37-25TEL:01586-5-3703 南川さんの実家は、大正の初めから続く老舗の … 続きを読む

変わりゆく阿寒湖温泉・変えようとする人たちその1阿寒湖温泉は、これからの3年で生まれ変わる。

阿寒湖温泉は、これからの3年で生まれ変わる。 世界レベルのリゾート地になるために、 今、進み始める。 NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構 理事長 大西 雅之 豊かなる森や湖、マリモなど、天与の自然を有する阿寒湖温泉 … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その3常呂町のおだやかな海と、素朴な言葉が旅人を迎える。「しゃべりたい」思いが交差する場所。

cafe しゃべりたい オーナー 宇左美 良昭さん 一見、怖そうな風ぼうですが、常呂町の海のようにおだやかな人。趣味は木工制作で、時間を見付けては店や自宅を直したりペンキを塗って過ごします。店内の造作もほとんど自分で行っ … 続きを読む

語り部たちの素顔 その14・カヌーイスト 秦孝久さん

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートオホーツク語り部の集い秦 孝久(はた たかひさ)さん  沖縄で約10年間シーカヤックなどを行い、その後北海道へ戻りカヌーガイドとして旅行者たちを案内する秦さん。愛称は「ハタG」です。今夜も … 続きを読む

語り部たちの素顔 その13・千家盛雄さん

あかん遊久の里 鶴雅語り部の集い千家 盛雄(せんけ もりお)さん  今夜も千家さんがアイヌの人々に伝わる話しで語りかけます。「ところで、北海道という名はだれが名付けたか知っていますか?それは松浦武四郎です。幕末期、蝦夷地 … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その2・常呂は北の楽園。 土壌と気候に恵まれ、何でも育つ。だからこそ、この地で、「畑のキッチン」を…。

常呂町農業協同組合代表理事組合長 小野寺 俊幸さん 小野寺さんは、常呂町のカーリング振興に最初から携わってきた人でもあります。トリノ五輪で「カーリング娘」旋風を巻き起こした、カーリング日本代表・主将の小野寺歩さんは、小野 … 続きを読む

TO THE NORTH 森を刻む彫刻家 藤戸竹喜(2)

創作し、旅路を走り、そして家族を愛する。木彫家の素顔。 木彫家の工房を訪ねると、まっさきに迎えてくれるもの。 それは爽やかなクスノキの香りと、ビルトインガレージ(※)に堂々と立つ巨大なバイク。藤戸竹喜は創作が一段落すると … 続きを読む

本別町豆知識

豆の町・本別町生まれの「みそ・しょうゆ」昔ながらの天然本醸造で味わい深く。 4代目社長の岡田清信さん。 本別町で74年間みそやしょうゆを作り続けている「渋谷醸造(株)」。 本別産の大豆と十勝産小麦を使うしょうゆは、香り豊 … 続きを読む

TO THE NORTH 森を刻む彫刻家 藤戸竹喜(1)

森の生き物たちには木彫家が求め描く切なる愛が込められている。 爽やかなクスノキの香気が立ちこめる工房内で、 木彫家は森の生き物たちを彫る。 渾身の意識を注ぎ込む制作中、木彫家の表情は険しい。 しかし、この時心の中にあふれ … 続きを読む

語り部たちの素顔 その12街頭紙芝居師・飴細工師 小笠原豊さん

「さぁ、『黄金バット』の始まり始まり~」。威勢の良い口上で集まった人たちを瞬時に引き込む小笠原さん。子供には新鮮で大人には懐かしい「昔」がよみがえるひとときです。 歓声や笑い、時には対話も交えながら繰り広げる約15分の紙 … 続きを読む