サロマ・網走」カテゴリーアーカイブ

網走・歴史街道をゆく その1豊かな文化を極めていた、流氷の民「オホーツク人」。

遥か昔、それは今から1200年前のこと。 アムール川下流域から流氷に乗って、 網走などオホーツク沿岸へたどり着いた民がいました。 海獣を狩猟しながら豊かな文化を極めていた、流氷の民「オホーツク人」。 彼らの存在が明らかに … 続きを読む

冬の旬の味覚の逸品オホーツク海の幸ブイヤベース

網走・北天の丘 料理長 細江 光秀  もともとブイヤベースは、南仏の漁港などで漁師さんたちが食べていた一種の鍋料理。新鮮な魚介を材料にしていますから、とても美味しいんです。網走も海の幸が豊富ですから、網走産のホタテ・アサ … 続きを読む

語り部たちの素顔 その15・網走郷土料理名店会事務局長 堀口敏幸さん

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートオホーツク語り部の集い 網走郷土料理名店会事務局長堀口 敏幸さん  今の時期は、網走産のキンキが一番脂が乗って美味しい食材です。このキンキ、網で獲るのではなく、地元ではほとんどが一本釣りな … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その4本業の塩づくりに対する思いと道楽の舞台に対する思いは、ほぼ同じ

湧別町で「オホーツクの自然塩」を製造し、芝居小屋「湧楽座」を経営する株式会社つらら代表取締役 南川 保則さん 連絡先:紋別郡湧別町栄町37-25TEL:01586-5-3703 南川さんの実家は、大正の初めから続く老舗の … 続きを読む

冬の東北海道には、とことん楽しむアクティビティーがいっぱい

冬ならではの景色と森の動物たちに思わず感激。 鶴雅グループ事業本部 アウトドア事業部部長 高田 茂  この時期に阿寒湖畔に見えられるお客さまは、温泉が目当ての方も多いのですが、結構行動的に寒い冬を楽しもうと、ウインタース … 続きを読む

各地のイベント担当者が語る、ここがオススメ 冬の東北海道は、ずばりウインターワンダーランド

阿寒観光協会事務局 橋本 佳之さん   まずは、『あいすランド阿寒』から。目玉のイベントは「わかさぎ釣り」、ご利用された方によると、今年は何年かぶりに魚影が濃いようですから、時間やポイントによっては入れ喰い状態が期待でき … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その3常呂町のおだやかな海と、素朴な言葉が旅人を迎える。「しゃべりたい」思いが交差する場所。

cafe しゃべりたい オーナー 宇左美 良昭さん 一見、怖そうな風ぼうですが、常呂町の海のようにおだやかな人。趣味は木工制作で、時間を見付けては店や自宅を直したりペンキを塗って過ごします。店内の造作もほとんど自分で行っ … 続きを読む

語り部たちの素顔 その14・カヌーイスト 秦孝久さん

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートオホーツク語り部の集い秦 孝久(はた たかひさ)さん  沖縄で約10年間シーカヤックなどを行い、その後北海道へ戻りカヌーガイドとして旅行者たちを案内する秦さん。愛称は「ハタG」です。今夜も … 続きを読む

語り部たちの素顔 その13・千家盛雄さん

あかん遊久の里 鶴雅語り部の集い千家 盛雄(せんけ もりお)さん  今夜も千家さんがアイヌの人々に伝わる話しで語りかけます。「ところで、北海道という名はだれが名付けたか知っていますか?それは松浦武四郎です。幕末期、蝦夷地 … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その2・常呂は北の楽園。 土壌と気候に恵まれ、何でも育つ。だからこそ、この地で、「畑のキッチン」を…。

常呂町農業協同組合代表理事組合長 小野寺 俊幸さん 小野寺さんは、常呂町のカーリング振興に最初から携わってきた人でもあります。トリノ五輪で「カーリング娘」旋風を巻き起こした、カーリング日本代表・主将の小野寺歩さんは、小野 … 続きを読む

ここはとっておきロケーション。北海道立オホーツク公園

 107ヘクタールという広大な敷地でスポーツやアウトドを楽しめます。眺望も素晴らしい場所で、正面入り口から入った「センターハウス」の前からは、天気が良ければ知床連山のほか、網走湖やラムサール条約に登録された濤沸(とうふつ … 続きを読む

世界の北方民族文化を集めた、日本唯一の博物館。

世界の北方民族文化を集めた、日本唯一の博物館。 北海道立北方民族博物館 網走市字潮見309-1 TEL:0152-45-3888 開設時間:夏季は9時~17時 休館日:月曜(7~9月は無休) 観覧料(一般展示): 大人4 … 続きを読む

語り部たちの素顔 その12街頭紙芝居師・飴細工師 小笠原豊さん

「さぁ、『黄金バット』の始まり始まり~」。威勢の良い口上で集まった人たちを瞬時に引き込む小笠原さん。子供には新鮮で大人には懐かしい「昔」がよみがえるひとときです。 歓声や笑い、時には対話も交えながら繰り広げる約15分の紙 … 続きを読む

オホーツク暮らし人 その11200年前を生きていた、謎の海洋民族・オホーツク人を追う。

それははるか昔。7世紀から9世紀の頃。アムール川下流域から流氷に乗って、このオホーツクへとたどり着いた民がいました。この民族は「オホーツク人」と呼ばれ、彼らが築いた「オホーツク文化」は未だ謎を残していますが、一方で多くの … 続きを読む