「知る」カテゴリーアーカイブ
あの「網走監獄」が体感、体験スポットとしてさらに迫力アップ
網走とえいば「監獄」という言葉がすぐに浮かぶほど有名な「網走監獄」。明治23年に釧路からオホーツクの小さな漁村に最初に送られた50名の囚人。そこから網走監獄の歴史が綴られます。明治期の監獄施設が当時のままの姿で残っている … 続きを読む
きれいな落ち葉や転がる木の実 支笏の水が育んだ秋の森からの贈り物。
支笏湖の森は、たくさんの樹木と、野鳥が棲んでいるワンダーランド。秋が深まるとともに、その表情が少しずつ変化します。普段の生活で触れることの少ない足下の木の実や落ち葉には、樹を知るきっかけが詰まっています。紅葉の秋、森に流 … 続きを読む
阿寒湖のマリモの保護に たずさわり20余年。
阿寒湖のマリモ保護会会長 松岡尚幸さん マリモを未来へ…。そのため、世界遺産登録を願う。 現在、球形マリモの群生地は世界に2カ所だけ。阿寒湖とアイスランドのミーバトン湖のみです。その貴重性から、釧路市でも阿寒湖の世界遺産 … 続きを読む
阿寒湖アイヌコタンの6人の作家が制作した彫刻。
イコロを訪れたなら、エントランスで少しだけ立ち止まってみましょう。そして6本の彫刻を見上げ、あなたの願いごとをそっとたくしてみませんか。その願いはきっと、遥かなるカムイのもとへと舞い上がる。 阿寒湖アイヌシ … 続きを読む
しこつ湖清らかな水の物語
今から約4万年前に誕生した支笏湖は、日本一の透明度と水質を誇るといわれています。命あるものすべてにとって欠かすことができない、「水」が持つ大きな力とその物語を、宿という形を借りて「水の謌」が紡いでいきます。 ① … 続きを読む
阿寒の森と湖のほとりに佇むアイヌ文化と芸術の館。
アイヌ民族の大いなる世界を、ここから…。 アイヌ民族の伝承文化を発信する拠点として、阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉が今年4月29日に本格オープンしました。舞台と観客席が近く、炎や水など、アイヌ伝統儀式に欠かせない設備も完 … 続きを読む
アイヌ文化と芸術の館 アイヌ文化情報発信の拠点阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉
アイヌの歴史・文化を継承し続け発信する拠点。 「イコロ」はアイヌの歴史・文化を研究継承し、発信する拠点であるとともに、幅広い分野の芸術・文化と交流し発表することも目的とした施設です。環境の保護・保全など、阿寒湖エリアが重 … 続きを読む
日本の特別天然記念物指定60周年を迎える、ふたつの宝。そして、「宝」に向き合ってきた人たち。
「阿寒湖のマリモ」と「タンチョウ」が国の特別天然記念物に指定されたのは、1952年(昭和27年)3月29日のことでした。それは、生息地である阿寒郡阿寒町(当時)や釧路市が、「日本の宝」を預かり保護・保全するという重い使命 … 続きを読む
自然界を崇め感謝して生きるアイヌが教えてくれること。
「アイヌ」とは「人間」の意味。アイヌの人々はアイヌ(人間)たることを誇りとしていますから、子どもを諭す時などは、「そんな悪いことをしたらアイヌではなくなってしまうぞ。ウェンペになってしまうぞ」と言います。 そしてアイヌの … 続きを読む
北のシュリーマンが発見したオホーツク文化。
オホーツク人の存在を世に知らしめた「モヨロ貝塚」。その発見者は青森県出身の理髪師、米村喜男衛(きおえ)さんです。幼い頃から考古学に興味を持ち、理髪店に勤めるかたわら考古学や人類学に触れていた米村さんは、21歳の時にアイヌ … 続きを読む
火山と森の鼓動が聞こえる大いなる支笏湖の自然。
支笏湖は日本を代表する大カルデラ湖。「巨大な水がめ」と称されるように、最大水深が365メートルにも及ぶ日本で2番目に深い湖です。その深さゆえ水温は低く透明度が高いことが特徴です。そして、凜とした紺碧の水面を取り囲むのが … 続きを読む
十勝豆工房 岡女堂本店 豆マメ知識…黒千石とは?
その素晴らしい栄養価は知られながら、栽培に手間が掛かりすぎるため、いつしか生産をされなくなっていた「黒千石」。しかし2001年に、熱心な生産者によってわずか50粒の豆から復活。少しずつ「黒千石」の生産量は増えてきました … 続きを読む
古今第一の名酒 旭川「男山酒造」の大辛口。
「国芳乃名取酒」(特別純米 旭川 男山酒造)日本酒酒度+10 アルコール16度大辛口 料亭「北璃宮」にて1本720ml・3,675円、300ml・1,050円、グラス630円 あかん遊久の里 鶴雅料亭「北璃宮」 佐藤 和 … 続きを読む
北海道暮らし人 北見市常呂カーリング選手 敦賀信人さん
1977年生まれ、北見市常呂在住。中学2年からカーリングを始め、翌年には全日本ジュニア選手権で優勝。世界ジュニア選手権では1996年に7位、1997年に4位。北海学園北見大学在学中の1998年、冬季長野五輪大会でカーリン … 続きを読む