阿寒」カテゴリーアーカイブ

スタッフおすすめ 夏の7大スポット

北海道の短い夏、自然が日ごとに表情を変え、その美しさは観る者の心を見事にとらえます。 短いからこそ輝く、短いからこそ愛しい、そんなスタッフおすすめの秘蔵スポットをご紹介しましょう。 マイナスイオンをたっぷり、心も体もリフ … 続きを読む

素材紀行

鶴雅グループの各館では、北海道の夏の味覚「とうもろこし」の発送予約を承り中です。とうもろこし=北海道では「トウキビ」と呼びます。近年、もぎたてをそのまま食べられるような実が柔らかく、甘味のある種類も増えてきまた。今年は「 … 続きを読む

タンチョウに魅せられて

  安藤 誠さん ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウインドのオーナーであり、日本屈指のネイチャーガイド。この冬も世界のトップネイチャーカメラマンのガイドを勤めるなど、季節を問わずガイドのオファーが入る。全国を歩い … 続きを読む

松浦武四郎、前田正名に思いを馳せて 阿寒の古道を歩く

  その昔、蝦夷地を探訪した松浦武四郎、前田一歩園の創始者・前田正名、 そしてアイヌの人々が歩いた道を時空を超えて辿り、 先人達が感じたものを体感しよう… そんなロマンあふれる「阿寒クラシックトレイル」が始動。 … 続きを読む

ようこそ、雪と氷の世界へ。

  寒い、楽しい、美味しい、冬のイベントをご紹介しましょう。 北海道はこれからが一番寒い時期。でも厳しい寒さは北の大地を美しく彩り、体も心も投げ出せば雪や氷が受け止めてくれる爽快感があります。さあ、今だから楽し … 続きを読む

冬に出会える 北の動物たち

オホーツクに流氷の便りが届く頃、サロマ湖にも渡り鳥たちがやって来ます。サロマ湖周辺は、北にオホーツク海、南と西に山がある変化に富んだ地形が豊かな自然環境を作り、多くの動物たちが冬を越し命をつなぐ場所でもあるのです。 冬だ … 続きを読む

素材紀行

野菜栽培の魔術師?阿寒に現る?! 笑顔が集まる、鶴雅ウイングスのメインダイニングHAPO。入り口付近で展開している小さなマルシェをご存じでしょうか?開いているのは、「どりーむふぁーむプロジェクト」の代表、野宮弘樹さん。津 … 続きを読む

紅紫色の色彩美、サンゴ草をめでる

サンゴ草は、和名をアッケシソウ(厚岸草)といい、アカザ科の一年性の植物です。 海に接するような塩湿地に育つ塩性植物で、サロマ湖周辺の一部の地域で観ることができます。以前は群生していた場所もあったのですが、人の手で育てるこ … 続きを読む

湖上遊覧 観る、感じるディープな阿寒湖

阿寒湖を抱くように広がる原始の森があでやかに彩りを加え、秋色の絨毯を織り上げる季節です。 刻々と変化してゆく豊かな色彩を、遊覧船で湖面からも楽しんでみましょう。鶴雅ウイングスの中庭は湖へと続いています。 中庭を抜けると遊 … 続きを読む

「水の恵みを識る」

鶴雅グループの各施設は、良質の温泉、そして湖や清流など、水の恩恵を受けながら存在しています。私たち人間の体の70%は水でできていると言われるように、水は生命の源、そして自然が与えてくれた贈り物です地中深くから湧き出る水に … 続きを読む

素材紀行 【トマト】

鶴雅グループでは、北海道中の生産者さんから、直接食材を提供してもらっています。季節の味わい、地元の味わい、北海道ならではの美味しさが、お客様の旅をいっそう想い出深いものにできると信じているからです。今回は、そんな生産者さ … 続きを読む

イコロを拠点にアイヌ文化伝承のあり方を模索しつづけたい

アイヌ文化に出会って、広めて、深めていく【語る人=イコロ人形劇 演出家・脚本家 遠州まさきさん】 アイヌ文化の発信と継承の拠点として、昨年オープンした阿寒湖アイヌシアター「イコロ」。そして、この春オープンした、古代オホー … 続きを読む

木が語る。

工芸からアートへ。 森羅万象にカムイ(神)が宿ることを知っているアイヌの人々。創り出すどんな小さなもの…、生活の道具であっても祈りのためのものでも、装飾のためのものであっても、魂が備わっていることを知っていました。だから … 続きを読む

津別峠の雲海

奇跡の地形が創り出す幻想の世界 ここ津別峠と阿寒湖とは、実は直線距離でたった15km程しか離れていないのです。阿寒湖とは森続きで繫がっているんですよ。6月1日、道道588号屈斜路〜津別間の冬の通行止めが解除されると津別峠 … 続きを読む

やっぱり不思議マリモの謎?

1898年、初めてその存在を学会で発表され、「毬藻」(まりも)なる和名を与えられて以来、さまざまな研究が行われてきた「マリモ」。1952年には特別天然記念物に、1997年には環境省の「植物版レッドリスト」で絶滅危惧種にも … 続きを読む