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阿寒湖温泉は、自然や訪れる人にも やさしい「まりも家族」のまち

阿寒湖温泉街には「まりも家族」という取り組みがあります。それは自然にやさしく、訪れる人や地元住民にもやさしく。まりものように、まあるく。家族のように仲よくしようという心です。今年春からは新しい「まりも家族」のおもてなしや … 続きを読む

素材紀行「玉蜀黍(とうもろこし)」

十勝芽室町の畑からご自宅へ直送いたします。鶴雅グループでは、今年も北海道の夏の味覚「スイートコーン(とうもろこし)」の産地直送を売店にて、ご予約を承り中です。8月中旬ころ、もぎたてのおいしさが届きます。スイートコーンは、 … 続きを読む

木が語る。

工芸からアートへ。 森羅万象にカムイ(神)が宿ることを知っているアイヌの人々。創り出すどんな小さなもの…、生活の道具であっても祈りのためのものでも、装飾のためのものであっても、魂が備わっていることを知っていました。だから … 続きを読む

北海道暮らし人 北見市常呂カーリング選手 敦賀信人さん

1977年生まれ、北見市常呂在住。中学2年からカーリングを始め、翌年には全日本ジュニア選手権で優勝。世界ジュニア選手権では1996年に7位、1997年に4位。北海学園北見大学在学中の1998年、冬季長野五輪大会でカーリン … 続きを読む

新「カーリング娘。」羽ばたく! 4年後の夢舞台を目指す、常呂高校女子チーム。

人口4800人の北見市常呂町はカーリングの町。これまで9人ものオリンピック日本代表を輩出してきました。そして今季、2010年2月12日から始まるバンクーバー五輪への出場をかけて、カーリング女子日本代表決定戦(2009年1 … 続きを読む

アイヌ刺繍に魅せられて

阿寒湖畔でひと針ひと針。心を込めてテケカラペ ー手仕事ー。 阿寒湖温泉街のアイヌコタン。その中の1軒「チニタ民芸店」に、今日も西田さんが座っています。作品の製作中は、お店に座っている間も刺しゅうの手を休めません。20歳で … 続きを読む

語り部たちの素顔 その18・植物画家 清水晶子さん

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートオホーツク語り部の集い 植物画家清水 晶子さん  今夜の語り部は、鶴雅グループで現在唯一の女性語り部。植物画家の清水晶子さんです。自身の作品を3枚並べ、参加したお客様に、「どちらからいらし … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その9サロマ湖でたった1軒、2代目海苔職人が言う。「同じものができないからおもしろい」

谷川水産 代表 谷川 哲也さん 谷川水産は、生産量の限られる海苔作りだけでは事業が成り立たないためホタテ養殖も行っていますが、安定性のあるホタテ養殖だけに移行しないのは、やはり「日本最北・海苔職人」の誇りがあるから。自社 … 続きを読む

語り部たちの素顔 その17千家盛雄さん

あかん遊久の里 鶴雅語り部の集い 千家 盛雄さん 今夜は、阿寒湖のアイヌコタンで暮らす千家さんが、アイヌの人々の話をしてくれます。 「皆さん、アイヌとはどんな意味だと思いますか?アイヌとは『人間』という意味なのです。誇り … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その8ちいさな町が温かい理由。それは、世代を超えて人を繋ぐ人がいるから。

オホーツク海とサロマ湖に懐かれた北見市常呂(ところ)町は、「ホタテと遺跡とカーリングのまち」。穏やかな気候風土や、常呂川が運んだ栄養豊富な土壌に恵まれて、農業と漁業が営まれています。何でもよく実り、大きく甘い魚介類がとれ … 続きを読む

網走・歴史街道をゆく その3戦争から遺跡を守ろうと…。

遙か昔、それは今から1200年前のこと。 アムール川下流域から流氷に乗って、 網走などオホーツク沿岸へたどり着いた民がいました。 海獣を狩猟しながら豊かな文化を極めていた、流氷の民「オホーツク人」。 彼らの存在が明らかに … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その7触って遊ぶから、おもちゃは楽しい。大人も童心に帰るファンタジアを。

森 美加さん 地元遠軽町育ち。動いたり考えたりできる仕事がしたくて『ちゃちゃワールド』を運営する、(株)生田原振興公社に就職しました。森さんが手描きし発行している施設だより「ちゃちゃだより」は、楽しくてついつい引き込まれ … 続きを読む

語り部たちの素顔 その16「ところ遺跡の森」所長 武田修さん

サロマ湖鶴雅リゾート語り部の集い 「ところ遺跡の森」所長武田 修さん  今夜の語り部は、常呂遺跡の研究者、武田修さんです。スライドを使いながら、常呂遺跡の竪穴式住居跡やお墓跡などを見せてくれます。「1800年前のお墓です … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その6正直に、気持ちよく、そしてわがままに「モノ作り」をしていきたい。

常呂郡置戸町は網走管内の南西端に位置するちいさな町。 大雪山の裾野にあって森林資源に恵まれ、木材と木工芸品の町として知られています。 その置戸町の町はずれ。トドマツやシラカバの木々に囲まれて、「KINA」という名の木工房 … 続きを読む

変わりゆく阿寒湖温泉・変えようとする人たち その4阿寒湖畔は、テーマ性と意義のある旅行地でありたい。アイヌ文化と清らかな湖水をたたえて。

阿寒アイヌ工芸協同組合 専務理事 秋辺 日出男さん 2008年も阿寒湖温泉のイベントがエキサイティングに始まっています。6月1日から始まった「千本タイマツ マリモの護(まも)り火」は旅行者が参加できるイベントで、単なる催 … 続きを読む