「文化」カテゴリーアーカイブ
広大な敷地で見応え充分。博物館・網走監獄
「博物館 網走監獄」は「網走刑務所旧建築物群」を保存公開する野外博物館です。東京ドーム3.5個分という広大な敷地には20棟以上建築物群が点在しており、とても見応えのある博物館です。また「博物館 網走監獄」は季節の花が美し … 続きを読む
まだまだあります 秋の阿寒湖温泉街 名物イベント
アイヌ民族に伝わる口承文化を音と光のパフォーマンスに アイヌ英雄叙事詩 座 (The) ユーカラ ユーカラ(サコロベ)とはアイヌ民族に代々伝わる口承文学で、その素晴らしき芸術性は国の重要無形民俗文化財に指定されているほ … 続きを読む
阿寒湖の秋恒例 ロングラン野外公演 イオマンテの火まつり2010
ライトアップされた 阿寒の森を従え、夜空に炎が舞い、 人々は歌い踊る。 秋の阿寒湖の風物詩ともいえる恒例の野外公演、「イオマンテの火まつり」が、2010年も2カ月間に渡って開催されます。2010年は、会場であるアイヌコタ … 続きを読む
北方民族博物館&網走監獄 うららか海明けオホーツクの歴史街道をゆく春。
はるかな時空を超えて集結した膨大な資料や、北海道開拓の影に埋もれた物語など、ロマンと深い感慨にひたる「博物館」めぐりへ出掛けましょう。オホーツクエリアでぜひ立ち寄ってみたい2つの「博物館」をご紹介します。 北海道立北方 … 続きを読む
アイヌ刺繍に魅せられて
阿寒湖畔でひと針ひと針。心を込めてテケカラペ ー手仕事ー。 阿寒湖温泉街のアイヌコタン。その中の1軒「チニタ民芸店」に、今日も西田さんが座っています。作品の製作中は、お店に座っている間も刺しゅうの手を休めません。20歳で … 続きを読む
感動シーン/網走エリア 中国の大ヒット映画「非誠勿擾」のロケ地巡りを…。
網走などを舞台とした中国の大ヒット映画 「非誠勿擾(フェイ チェン ウーラオ)」 中国でも人気急上昇中のロケ地巡りを…。 2009年のお正月映画として公開された中国のラブコメディ映画、「非誠勿擾(フェイ チェン ウーラオ … 続きを読む
秋の恒例ロングランイベント「イオマンテの火まつり 2009」
神に捧ぐ火祭り 阿寒の森に神々が舞い降り、野外ステージでアイヌたちが舞い歌う。 秋の阿寒湖畔を彩る恒例イベント、「イオマンテの火まつり」が2009年も9月1日(火)~11月30日(月)までの3カ月間に渡り開催されます。 … 続きを読む
語り部たちの素顔 その17千家盛雄さん
あかん遊久の里 鶴雅語り部の集い 千家 盛雄さん 今夜は、阿寒湖のアイヌコタンで暮らす千家さんが、アイヌの人々の話をしてくれます。 「皆さん、アイヌとはどんな意味だと思いますか?アイヌとは『人間』という意味なのです。誇り … 続きを読む
火の傍らで舞う「アイヌ古式舞踊」が、「ユネスコ世界無形文化遺産」の登録提案に。
「ユネスコ世界無形文化遺産」とは、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)によって、世界的に価値が高いと認められる無形の文化財で、日本ではこれまでに、「能楽」や「人間浄瑠璃文楽」、「歌舞伎」が提案されています。そして今年7月 … 続きを読む
聖なる火の祭り 阿寒湖畔の夜を照らし儀式と舞台を司る炎。
人は火とともに暮らしてきた 大地にも水にも草木にも…。すべてのものに神様が宿っていると信じている、アイヌの人々。もちろん、火にも神様が宿っており、火の神はとても位の高い神として崇められています。ですから、アイヌの人々は今 … 続きを読む
オホーツク暮らしびと その7触って遊ぶから、おもちゃは楽しい。大人も童心に帰るファンタジアを。
森 美加さん 地元遠軽町育ち。動いたり考えたりできる仕事がしたくて『ちゃちゃワールド』を運営する、(株)生田原振興公社に就職しました。森さんが手描きし発行している施設だより「ちゃちゃだより」は、楽しくてついつい引き込まれ … 続きを読む
語り部たちの素顔 その16「ところ遺跡の森」所長 武田修さん
サロマ湖鶴雅リゾート語り部の集い 「ところ遺跡の森」所長武田 修さん 今夜の語り部は、常呂遺跡の研究者、武田修さんです。スライドを使いながら、常呂遺跡の竪穴式住居跡やお墓跡などを見せてくれます。「1800年前のお墓です … 続きを読む
網走・歴史街道をゆく その2オホーツク文化の存在を実証したモヨロ貝塚。
遙か昔、それは今から1200年前のこと。 アムール川下流域から流氷に乗って、 網走などオホーツク沿岸へたどり着いた民がいました。 怪獣を狩猟しながら豊かな文化を極めていた、流氷の民「オホーツク人」。 彼らの存在が明らかに … 続きを読む
変わりゆく阿寒湖温泉・変えようとする人たち その4阿寒湖畔は、テーマ性と意義のある旅行地でありたい。アイヌ文化と清らかな湖水をたたえて。
阿寒アイヌ工芸協同組合 専務理事 秋辺 日出男さん 2008年も阿寒湖温泉のイベントがエキサイティングに始まっています。6月1日から始まった「千本タイマツ マリモの護(まも)り火」は旅行者が参加できるイベントで、単なる催 … 続きを読む
松浦武四郎の足跡に触れる、遅き春の阿寒湖散歩。
ゆっくりとした雪解けの時を経て、阿寒の森も日に日に春の気配を色濃くしています。 今から150年前の春。和人未踏の未開地だったこの阿寒湖周辺に、初めて足を踏み入れた人。それが松浦武四郎です。 幕末から明治時代に活動した探検 … 続きを読む