さあ、冬の森へ

ご存じですか? 意外に手軽! 冬のノルディック・ウォーク

ここ数年、手軽に楽しめるスポーツとしてノルディック・ウォークが注目されています。北海道では、特に冬期間にも安全なウォーキングとして広がりを見せています。冬だからこそ、自然を楽しみながら健康づくりしませんか? ノルディック・ウォークの魅力を北海道ウォーキングライフマイスターの江川淳さんに教えていただきました。

 

いつでもどこでも気軽に楽しめるスポーツ

ノルディック・ウォークは、1930年代に北欧で誕生し、欧米に広まり、日本にはノルディックスキー選手のためのトレーニングの一つとして入ってきました。アスリート用のとてもハードなトレーニングですから、当時は一般のスポーツという認識は少なかったのです。ですが、近年ノルディック・ウォークは新しいスポーツとして注目されてきましたね。とても嬉しいことです。愛好者も増えています。若い世代にはスポーツとして人気ですし、50代以上は健康に気を遣っている人が散歩として生活に習慣的に取り入れていますよね。ノルディック・ウォークの良いところは、一人でも、いつでもどこでも、あまりお金をかけずに楽しめることです。2本ポール(ストックのようなもの)があれば、どこでも歩くフィールドになるのです。

 

健康と美容に「魔法の杖」

ノルディック・ウォークには大きなメリットがあります。身体のおよそ90%の筋肉を活用する全身運動となるので、運動量は意外と多くなります。ポールを持つことで背筋が伸び、歩幅が広がることで理想的なウォーキングフォームを保つことができ、ウエストの引き締めや首から肩への血行もよくなり、背中や肩こりの解消にも効果的です。また、運動不足になりがちな冬こそおすすめしたいスポーツです。ポールを持つことで3点で身体を支えながらの4足歩行となるので、両足にかかる負担も減ります。持つだけで、姿勢が良くなり、安全で健康的な動きができる「魔法の杖」、私たちはポールをそう呼んでいるんです。

 

五感で楽しむ自然散策も魅力

一人でも、家族や仲間とも楽しめるのもいいですね。会話ができる程度のスピードで歩くのがいいでしょう。木々のエネルギーを浴びながら森を歩く、おしゃべりしながら健康づくりを楽しむ、身近な自然の再発見もできそうです。もちろん、その後に、おいしい食事と温泉が待っているとしたら、ウォーキングもぜいたくな時間になりますね。ぜひ、鶴雅グループの各館に訪れるお客様にも、気軽に楽しんでいただければと想います。北海道の自然を五感で感じていただきたいですね。

 

江川 淳(えがわあつし)さんカルガリーオリンピック日本代表、社団法人 全日本ノルディック・ウォーク連盟 専門技術員、北海道ウォーキングライフマイスター。札幌を拠点に全道各地での講習会に参加、ノルディック・ウォーキングの素晴らしさを伝えている。今後は愛好者がもっと街中でも歩けるように、環境整備も積極的に提案していきたいと話す。

社団法人全日本ノルディック・ウォーク連盟北海道支部

(エムエースポーツサービス内)

札幌市南区川沿2条4丁目1-24

TEL011-573-6000 FAX011-573-6006

URL http://www.nordic-walk.jp//