古今第一の名酒 旭川「男山酒造」の大辛口。

旭川「男山酒造」の大辛口

「国芳乃名取酒」(特別純米 旭川 男山酒造)日本酒酒度+10 アルコール16度大辛口 料亭「北璃宮」にて1本720ml・3,675円、300ml・1,050円、グラス630円

佐藤 和則

あかん遊久の里 鶴雅
料亭「北璃宮」

佐藤 和則

 鶴雅にはワインセラーだけではなく、100~150種の日本酒が貯蔵された日本酒セラーもございます。道東や北海道の地酒から日本各地の銘酒まで、さまざまなお酒がそろっていますので、いつでもお気軽にご相談くださいませ。
 さて、今回ご紹介するのは約300年前から続く老舗酒蔵、旭川「男山酒造」のお酒です。「男山酒造」は、江戸時代より歴史に名を残す有名な人々が「古今第一の名酒」と愛飲を続け、貴重な資料とともに現代に伝わる伝統の酒蔵。大雪山系の万年雪を源とする伏流水と、清酒醸造に最も適した厳しい気候風土に恵まれ、国内はもとより海外の酒類コンクールにおいても数々の金賞を受賞しています。
 その「男山酒造」の中でも特におすすめしたいのが、特別純米酒「国芳乃名取酒」。ラベルにも描かれているように、赤穂浪士がのどを鳴らしたというお酒で、大辛口ながら芳醇。すっきりとした硬水の味わいに力強くも、米のうまみも感じられます。北海道を代表する名酒をお楽しみください。

カテゴリー: 知る, 阿寒, タグ: , パーマリンク