ひがし北海道の川や湖は、日本中のアングラーからトラウトフィッシングの聖地と讃えられています。その理由はまず、魚種の豊富さ。もともと北方起源の魚種と南方起源の魚種の両方が生息する魚種の豊かな地域であり、さらに清冽な淡水環境が残るため、現在ひがし北海道には約70種の淡水魚(外来種も含め)が生息しています。しかもひがし北海道の魚たちは大型でパワフル。
50センチを越えるアメマスやニジマスが跳ねる阿寒湖や屈斜路湖。そしてそれらを源とする阿寒川、釧路川もニジマスの魚影が濃く、初夏の茶路川河口や早春の十勝川河口は70センチオーバーのアメマスとファイトができる人気スポットです。また夏から秋にかけては、オホーツク海から知床半島沿岸でのカラフトマス釣りが熱い…。川も湖も海も。いたる場所に絶好の釣り場があり、しかもそこまでの移動が容易なことこそ、ひがし北海道が憧憬のフィッシングエリアである由縁でしょう。
50センチを越えるアメマスやニジマスが跳ねる阿寒湖や屈斜路湖。そしてそれらを源とする阿寒川、釧路川もニジマスの魚影が濃く、初夏の茶路川河口や早春の十勝川河口は70センチオーバーのアメマスとファイトができる人気スポットです。また夏から秋にかけては、オホーツク海から知床半島沿岸でのカラフトマス釣りが熱い…。川も湖も海も。いたる場所に絶好の釣り場があり、しかもそこまでの移動が容易なことこそ、ひがし北海道が憧憬のフィッシングエリアである由縁でしょう。
[写真上:阿寒湖のフィッシングシーン]
大型のニジマスやアメマスが阿寒湖温泉街に近い湖岸でもヒット。近年はヒメマスも釣れます。
[写真中央:然別のミヤベイワナ]
十勝管内・然別湖にのみ生息するミヤベイワナ。オショロコの亜種で、現在年2回の特別解禁期のみ遊漁できます。
[写真下:カラフトマス]
カラフトマスは引きが強いため釣り人を虜にします。