冬は自然のフィールドに魔法がかかる季節。深く雪が積もり、湖や渓流は氷となると、夏時期には入ることができなかった道なき場所や水辺にもアクセスできるようになります。聞こえるのは、風の音や枝から落ちる雪の音だけ。まっさらな雪原に印されているのは野生動物の足跡のみ。時には野生動物たちが姿を現し、歓迎してくれます。ここは冬だけ訪問を許される聖域ですから、入り込む人はいつしか野ウサギやエゾシカの気分になっています。
白い聖域の訪問者となることはむずかしいことではありません。冬遊び用のギアを身につけさえすれば準備はOK! 雪が少ない時期であれば、冬靴に2本のポールを持って歩く「ノルディック・ウォークツアー」で。そしてふわふわの雪がたっぷり積もったら、スノーシュー(西洋かんじき)で行く「スノーシューツアー」や、「スノーシュー」にノルディック・ウォークのポールを組み合わせた「スノー・ウォークツアー」で森の奥まで歩きます。
結氷した湖の岸から森へと入り込んだり、凍った川面を滑って遊んだり。滝が凍った氷瀑を間近で見たり…。エリアごとの「とっておき」を知っているガイドとともに、冬だけの夢幻を探しに行く冒険があります。
白い聖域の訪問者となることはむずかしいことではありません。冬遊び用のギアを身につけさえすれば準備はOK! 雪が少ない時期であれば、冬靴に2本のポールを持って歩く「ノルディック・ウォークツアー」で。そしてふわふわの雪がたっぷり積もったら、スノーシュー(西洋かんじき)で行く「スノーシューツアー」や、「スノーシュー」にノルディック・ウォークのポールを組み合わせた「スノー・ウォークツアー」で森の奥まで歩きます。
結氷した湖の岸から森へと入り込んだり、凍った川面を滑って遊んだり。滝が凍った氷瀑を間近で見たり…。エリアごとの「とっておき」を知っているガイドとともに、冬だけの夢幻を探しに行く冒険があります。
[写真上:スノーウォーク]
「スノーウォーク」は(社)全日本ノルディック・ウォーク連盟が正式種目としている冬のスポーツ。上半身の運動量も多く全身を使うため、通常のウォーキングよりもエネルギー消費量がおおい有酸素運動として注目されています。
ポールを使うことで支点が増え、腰やひざ、足首への負担が減るので長時間の歩行が可能になるほか、転倒防止としても役立ちます。
[写真中央]
「スノーウォークツアー」や「ノルディックウォークツアー」は、初めてでも安心して参加できる冬のおすすめアクティビティです。エリアごと、体感できる愉しさはさまざま。
[写真下]
冬のハイキング中には、森の住人に会えるかも…。エゾシカやエゾユキウサギたちの足跡もよく見られます。