アクティビティのすすめ ゆっくりやって来た春を深呼吸!「ノルディック・ウォーク」で行こう!

アクティビティのすめ ゆっくりやって来た春を深呼吸!「ノルディック・ウォーク」で行こう!

ポールの支えで楽々歩行、自然フィールドにアクセス。

2本のポールで地面を突きながら歩く「ノルディック・ウォーク」は、普通のウォーキングより40%も多くカロリー消費ができ、ほぼ全身の筋肉を使うことができる有酸素運動。常にポールが支えになっているので、足腰に自信がない方でも楽に自然の中を歩くことができる格好のアクティビティなのです。野鳥たちのさえずりを聞きながら、残雪が残る森や湖畔の湿地エリアへと踏み込むことができるのも、早春ならではの愉しみです。ポールがあれば、こうした歩きにくい場所でも無理なく歩行でき、短い季節だけの感動シーンに出合えます。

ノルディック・ウォーク


冬の名残と野鳥に花々、一瞬の季節を肌で感じる。

たとえば阿寒の森では、タラの芽やギョウジャニンニクなどをつんで歩く山菜採りが好評で、オホーツク沿岸でしたらサケの稚魚を観察できるスポットや、運が良ければ流氷塊を見るチャンスもあります。一方、支笏湖畔では雪渓と桜のコントラスト。定山渓は野草群落や野生動物たちに出合える彩りの沢…。鶴雅グループ各館の周辺には、それぞれの春を堪能できる散策路や森がたっぷりありますので、朝のお散歩やちょっとした空き時間にも気軽に「ノルディック・ウォーク」をお愉しみください。