網走流氷観光砕氷船「おーろら」で氷の大海原をクルージング

冬のオホーツクといえば、流氷です。
大河アムール川の淡水が凍り、南下しながら成長した氷は1月終わり頃、雄大な姿をオホーツク海沿岸に見せてくれます。この流氷海域を運航するのが、網走流氷観光砕氷船「おーろら」。展望デッキのほか温かな客室もあり約1時間の運航はとても快適で、厚さ1メートルにもなる氷に侵入しながら割り進む時は、「ドドン」という大きな音と衝撃が伝わり、誰もがこの迫力に感動します。

網走流氷観光砕氷船「おーろら」

網走流氷観光砕氷船 おーろら

■運航期間:
2010年1月20日(水)~3月31日(水)
■出航時間:
1月:9時、11時、13時、15時
2・3月:9時30分、11時、12時30分、
14時、15時30分
■サンセットクルーズ:
2月5日~3月31日までの16時30分 ※流氷がない時は能取岬までの海洋遊覧(2,500円)。
■料金:大人3,300円、小学生1,650円
■乗船場所:
網走市南3条東4丁目5-1
道の駅「流氷街道網走」内

■予約・問い合わせ先:道東観光開発(株)
TEL:0152-43-6000

菅原 久さん

網走市観光協会
専務理事

菅原 久さん

「2008年の『流氷初日』は2月3日で、『接岸』は2月19日。流氷が消え去る『海開け』は3月3日でした。夕日が美しいサンセットクルーズもおすすめですよ」