あの「網走監獄」が体感、体験スポットとしてさらに迫力アップ

網走とえいば「監獄」という言葉がすぐに浮かぶほど有名な「網走監獄」。明治23年に釧路からオホーツクの小さな漁村に最初に送られた50名の囚人。そこから網走監獄の歴史が綴られます。明治期の監獄施設が当時のままの姿で残っているのは全国的にも貴重で、東京ドーム3.5個分もある広大な敷地に点在する施設・建造物の多くが有形文化財として登録されています。監獄といえども、建築物に施された細工、建築技術の高さは見学してみると驚きと感動の連続です。平成22年にリニューアルオープンした「監獄歴史観」の体感シアターをはじめ、触れて感じて知ることのできる「網走監獄」。網走を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみましょう。明治時代にタイムスリップしたような不思議な感覚を楽しんでください。

 

6度脱獄した五寸釘寅吉が残した五寸釘が展示されていたり、

4度も脱獄した白鳥由栄の脱獄シーンを再現。

執念をかけた脱獄劇を想像してみるのもいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

体感シアターは、網走監獄の悲しく辛い歴史にも触れている。

リアリティ溢れる映像と音で明治時代の監獄を体感できる。


 

 

 

 

 

 

 

博物館 網走監獄

網走市字呼人1-1 TEL 0152-45-2411

URL  HYPERLINK http://www-kangoku.jp

開館時間/11月〜3月  9:00〜17:00

4月〜10月 8:00〜18:00

年中無休

料金/大人1,050円 大学・高校生730円

小・中学生520円