工芸」タグアーカイブ

イコロを拠点にアイヌ文化伝承のあり方を模索しつづけたい

アイヌ文化に出会って、広めて、深めていく【語る人=イコロ人形劇 演出家・脚本家 遠州まさきさん】 アイヌ文化の発信と継承の拠点として、昨年オープンした阿寒湖アイヌシアター「イコロ」。そして、この春オープンした、古代オホー … 続きを読む

木が語る。

工芸からアートへ。 森羅万象にカムイ(神)が宿ることを知っているアイヌの人々。創り出すどんな小さなもの…、生活の道具であっても祈りのためのものでも、装飾のためのものであっても、魂が備わっていることを知っていました。だから … 続きを読む

アイヌ刺繍に魅せられて

阿寒湖畔でひと針ひと針。心を込めてテケカラペ ー手仕事ー。 阿寒湖温泉街のアイヌコタン。その中の1軒「チニタ民芸店」に、今日も西田さんが座っています。作品の製作中は、お店に座っている間も刺しゅうの手を休めません。20歳で … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その7触って遊ぶから、おもちゃは楽しい。大人も童心に帰るファンタジアを。

森 美加さん 地元遠軽町育ち。動いたり考えたりできる仕事がしたくて『ちゃちゃワールド』を運営する、(株)生田原振興公社に就職しました。森さんが手描きし発行している施設だより「ちゃちゃだより」は、楽しくてついつい引き込まれ … 続きを読む

オホーツク暮らしびと その6正直に、気持ちよく、そしてわがままに「モノ作り」をしていきたい。

常呂郡置戸町は網走管内の南西端に位置するちいさな町。 大雪山の裾野にあって森林資源に恵まれ、木材と木工芸品の町として知られています。 その置戸町の町はずれ。トドマツやシラカバの木々に囲まれて、「KINA」という名の木工房 … 続きを読む