阿寒」タグアーカイブ

湖上遊覧 観る、感じるディープな阿寒湖

阿寒湖を抱くように広がる原始の森があでやかに彩りを加え、秋色の絨毯を織り上げる季節です。 刻々と変化してゆく豊かな色彩を、遊覧船で湖面からも楽しんでみましょう。鶴雅ウイングスの中庭は湖へと続いています。 中庭を抜けると遊 … 続きを読む

「水の恵みを識る」

鶴雅グループの各施設は、良質の温泉、そして湖や清流など、水の恩恵を受けながら存在しています。私たち人間の体の70%は水でできていると言われるように、水は生命の源、そして自然が与えてくれた贈り物です地中深くから湧き出る水に … 続きを読む

イコロを拠点にアイヌ文化伝承のあり方を模索しつづけたい

アイヌ文化に出会って、広めて、深めていく【語る人=イコロ人形劇 演出家・脚本家 遠州まさきさん】 アイヌ文化の発信と継承の拠点として、昨年オープンした阿寒湖アイヌシアター「イコロ」。そして、この春オープンした、古代オホー … 続きを読む

木が語る。

工芸からアートへ。 森羅万象にカムイ(神)が宿ることを知っているアイヌの人々。創り出すどんな小さなもの…、生活の道具であっても祈りのためのものでも、装飾のためのものであっても、魂が備わっていることを知っていました。だから … 続きを読む

津別峠の雲海

奇跡の地形が創り出す幻想の世界 ここ津別峠と阿寒湖とは、実は直線距離でたった15km程しか離れていないのです。阿寒湖とは森続きで繫がっているんですよ。6月1日、道道588号屈斜路〜津別間の冬の通行止めが解除されると津別峠 … 続きを読む

やっぱり不思議マリモの謎?

1898年、初めてその存在を学会で発表され、「毬藻」(まりも)なる和名を与えられて以来、さまざまな研究が行われてきた「マリモ」。1952年には特別天然記念物に、1997年には環境省の「植物版レッドリスト」で絶滅危惧種にも … 続きを読む

阿寒湖のマリモの保護に たずさわり20余年。

阿寒湖のマリモ保護会会長 松岡尚幸さん マリモを未来へ…。そのため、世界遺産登録を願う。 現在、球形マリモの群生地は世界に2カ所だけ。阿寒湖とアイスランドのミーバトン湖のみです。その貴重性から、釧路市でも阿寒湖の世界遺産 … 続きを読む

阿寒湖アイヌコタンの6人の作家が制作した彫刻。

イコロを訪れたなら、エントランスで少しだけ立ち止まってみましょう。そして6本の彫刻を見上げ、あなたの願いごとをそっとたくしてみませんか。その願いはきっと、遥かなるカムイのもとへと舞い上がる。   阿寒湖アイヌシ … 続きを読む

3つの国立公園が魅せる風景。そこは天然記念物たちの懐。

自然に満ちたひがし北海道には、「阿寒国立公園」「釧路湿原国立公園」「知床国立公園」と、3つもの国立公園が分布しています。 世界自然遺産でもある知床国立公園は特に原始性の高いエリアで、森と川と海が連携する豊かな生物相が特徴 … 続きを読む